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内容証明の文例サンプル−建設工事の下請けの請負代金請求


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建設工事請負代金請求通知書

     平成○○年○月○○日

被通知人
 東京都●●区●●○−○−○
 ●●●●ビル●階
 株式会社●●●●
 代表取締役 ●●●● 殿

通知人
 東京都■■区■■□−□−□
 ○○工業 代表者 ■■■■

本通知書作成代理人
 〒101−0033
 東京都千代田区神田岩本町1番1
 岩本町ビル3階
 行政書士事務所
 飯田橋総合法務オフィス
  行政書士 小竹 広光

 冠省
 早速ですが、当職は、通知人より依頼を受け、行政書士法第1条の3第2項に基づき、本書面を代理作成しましたので、送付します。

 私は、貴社から、平成○○年○○月より、反復継続して、建設請負工事を受注する等の取引をしてきました。 そして、今年、当社は貴社からの依頼により、○○○○様宅の○○工事の依頼を受け、●月●日に見積書を送り、前金として●●万円の支払いを受け、●月●日より工を行い、●月●日に引渡しが完了しました。
 そして、●月●日、私は貴社へ、残金●,●●●,●●●円の請求書を送付しましたが、貴社からは一切の入金がなく、再三の電話にも出ず、折り返しの返信もなく、手紙への返信すらも頂けないままとなりました。
 正直なところ、貴社が誠意ある態度で連絡をされるのであれば、返済方法など、最大限の譲歩をすることも検討しておりましたが、謝罪はおろか、一切の連絡を無視し続ける等、あまりに不誠実極まりない態度に終始されるばかりであり、非常に遺憾でありますし、私は激しい憤りすら感じております。
 私は、貴社より、一切の入金もなく、再三の連絡に一切の応答も折り返しも頂けないまま無視され、相当期間にわたって工事代金を踏み倒され続けてきたのです。
 つきましては、私は、貴社に対し、改めて、本書面到着後1週間以内に、下記指定口座へ振込送金の方法により、お支払いして頂けるよう、請求致します。
 ただし、もしも貴社から支払日の猶予や分割払いを希望される場合、連帯保証人を用意された上で、債務弁済契約公正証書を作成するなど、適切な保全措置を講じることを条件に応じる用意がありますので、ご善処下さい。 
 なお、もしも上記期間内に送金がなされず、何等の誠意ある回答も頂けない場合には、残念ながら、弁護士に一任の上、東京地方裁判所に対し、売掛金請求事件として訴訟提起する所存ですし、その場合には、上記元金のみならず、弁済予定期日の翌日より完済に至まで、商法第514条に定める商事法定利率(年6%の割合による遅延損害金)も付加して請求することになりますので、ご承知おき下さい。
 また、建設工事の下請け代金を支払わないことは建設業法第第24条の3違反であるため、上記とあわせて、国土交通省ないし都道府県の建築部(課)に対して、建設業違反として、立入り調査や行政指導、是正勧告、もしくは行政処分等を求めるための申告書を提出する所存ですので申し添えいたします。

草々

    記
  銀行名 :○○銀行
  支店名 :○○支店
  預金種別:普通預金
  口座番号:1234567
  口座名義:■■ ■■

以上



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事務所概要

行政書士事務所 飯田橋総合法務オフィス 概要


【所在地】
 〒101-0033
  東京都千代田区神田岩本町1番1 岩本町ビル3階
【事務所名】
 行政書士事務所 飯田橋総合法務オフィス
【代表者】
 行政書士 小竹 広光(東京都行政書士会 所属)
【連絡先】
 TEL:03−5244−4707
 FAX:03−6268−9018
 メール:info@e-gyoseishoshi.com
【アクセス】
 岩本町駅 徒歩1分
 (都営地下鉄新宿線)
 秋葉原駅 徒歩5分
 (JR総武線・山手線、つくばエキスプレス線、営団地下鉄 日比谷線)
【営業日時】
 営業:平日(月曜〜金曜)10:00〜18:00/定休:土日祝

料金・費用

債権回収サポート業務 料金・費用



1.着手金
行政書士報酬
 ※ご依頼時必要費用
32,400円(税込)

2.実費(法定費用)
郵便料 92円 
内容証明料 1,470円 
配達証明料 740円 
合計 2,302円 
※上記は通常の場合(5ページ以内)の料金です。


3.成果報酬
行政書士報酬
 ※債権回収時
成果金額の21.6%(税込)
※成果報酬には、回答書や反論書・債務承認書、債務弁済契約書、などの書類作成、
 および、リーガルチェック費用と相談料・コンサル料がすべて含まれます。
※刑事告訴状や公正証書の作成費用は含まれておりません。




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